気が利く女はいつの時代もモテる

男女ともに容姿が良い方がモテると思われがちですが、実際にいくら容姿が良かったとしても、無口で不愛想であれば、若い頃はモテたとしても、年齢を重ねてくるとあまりモテない傾向が出てきます。

様々な経験をした後で、人に対する価値観は変わってくるからといった理由もあるのでしょう。

例え容姿端麗とまではいかなくても、明るくて気が利くと非常にモテるといった傾向はいつの時代も同じことのようです。

実際に、学生の頃も、社会人になってからも彼氏が途切れることがない友人や周りの人を見てみても、一緒にいて心地よいと感じる程に気を遣ってくれています。

悩み相談をしても、真剣に話を聞いてくれて、適格なアドバイスをしてくれたり、困った時には何も言わずとも手を差し伸べてくれるような心の優しさがあり、それは男女共に人気があります。

 

自分の事を二の次にしてまで、誰かを庇おうとしてくれたり、嫌な仕事も率先して引き受けたり、その場の雰囲気が悪くなりそうであれば、冗談の一つや二つ言って場を和ませるといった気遣いは非常に素晴らしく、少人数でいるときでも、大人数でいる時でも、周りの空気を和やかにさせるだけの力があると、人気があります。

ポジティブな性格が、明るい表情を作り出しているといった理由もあるのでしょう。

モテる女の共通点は、実は非常に気が利く女性なんだなと思います。

一緒に行動をしる時でも、困る場面になればいつでも手を差し伸べてくれる気の使いようや、ちょっと具合が悪いなと感じた時、何も言っていないのに、顔色だけで気分が優れないのだと判断してくれるのか、優しい声を掛けてくれます。

誰に教わったという訳でもなく、彼女自身の性格によるものでしょう。

 

男女関係なく、マメに連絡を取り合ったり、何かする時や何処かへ出掛ける時には一応の連絡を取り合ったり、所在を確認しておいてくれたりと様々な手配をしてくれます。

そんな彼女に対して、男性も一緒にいて居心地が良いのでしょう。

かなりモテるのです。

実際に、男性からも何気ない優しさが良いと評判が良く、「気取った感じや我儘な感じがないから、ずっと一緒にいたいと思えるし、結婚するならば、容姿端麗な女よりも、一緒にいて落ち着くとか、女性らしいとか、気が利いて家事をやってくれるような女が良い」といった声をよく耳にします。

容姿端麗で、かなり明るい性格の女性もいらっしゃいますが、何故か直ぐに別れてしまう方もいらっしゃいます。

そういった場合はとにかく我儘なのだとか、連絡をくれないことで怒ったり、他の女性と仲良くしているのを見られようものなら非常に機嫌を悪くさせてしまい、男性も一緒にいて疲れてしまうので、嫌になって別れてしまうようです。

絶世の美女でも、見ているだけなら何のストレスにもなりませんが、一緒にいて、自分ばかりが気を遣わなければならない状況になったり、我儘ばかりを言われてしまうようであれば、同じ時間を一緒に過ごすことに苦痛を伴うのでしょう。

結局のところ、例え見た目が好みじゃなくても、性格が良い女性のがモテる傾向があります。

時代劇などのドラマに出てくる女性も、気立てが良いと人気があります。

話していて面白いとか、仕事を一生懸命にやるといった女性は人気があります。

モテたいと思って、一生懸命に肌をケアしてダイエットに励み、補正下着などでバストやヒップを上げたり、綺麗にメイクを施したり、お洒落な服装で身を包み魅力的な女性として見せようとするよりも、例えメイクが下手でも容姿に自信がなかったとしても、笑顔で周りの人を和ませたり、気分よくせさてくれるような気の使い方が出来る女性は非常にモテるのですから、容姿を変える努力も大切ですか、中身を改善させるのが良いのでしょう。

おっぱい好きな男性が多い理由とは?

男性にモテる女性の特徴には性格や身体的な部分など色々なポイントがあるのですが、特に特徴として言われているのが「おっぱいが大きい」という部分です。

勿論例外はいくつかあるのですが、基本的に男性から注目される所謂モテる女の条件として言われている部分としてはおっぱいがポイントのひとつとして言われているのは確かです。

そのため胸が小さい事をコンプレックスとして悩んでいる女性は少なくありませんし、あえておっぱいを大きくすることで男性にアピールすると言う女性も多いです。

 

ですがそもそもの問題として、何故おっぱい好きな男性が多いのかという疑問があります。

特に生物学の観点から考えると女性の胸に性的に興奮するのは実は人間だけだと言われていて、他の同じ哺乳類などには見られない特徴だとされています。

つまり女性の胸に対して一定の執着を持っているのは人間だけだと考えられているのですが、その理由としてはいくつかのポイントがあると言われています。

 

例えば男性に対して女性が子育てしている姿を想像するように質問すると、ほとんどの男性が授乳する姿を想像すると言われています。

これは男性だけではなく女性にも言えることなのですが、おっぱいそのものが女性や母親としての象徴となっていると考えられているのです。

そのため男性は本能的に繁殖相手として女性を見る場合に胸を見てしまうという傾向があり、そうすることによって繁殖相手に適しているのかどうかを見定めているというわけです。

 

また女性や母親としての象徴であると言う事からセックスアピールのポイントとしても考えられているため、胸の大きさから女性の魅力を推し量ろうとしていると言う傾向もあります。

そのため単純におっぱいが好きというだけではなく、大きさに関してもこだわりを持っている人が少なからずいると言うのはこのような理由があるからだと考えられています。

そしてもっと生物的な理由として言われているのが、オキシトシンと呼ばれている物質による影響です。

オキシトシンは脳に対する伝達物質のひとつで、男性だけではなく女性も保有しているものです。

主に母親が母乳で赤ちゃんを育てる事や注意や愛情を赤ちゃんに集中させる命令を伝える役目を持っており、これによって実は赤ちゃんに対する心理と恋人に対する心理が同じようになってしまっているという現象が起きています。

そしてこれが男性にも分泌され始めてしまうと、まるで赤ちゃんに戻ってしまったかのように注意と愛情が女性に向くようになっているのです。

そのためモテる女性はオキシトシンを積極的に分泌する事によって男性のオキシトシンも刺激して自分を意識させるようにしていると言うテクニックを発揮しており、その分泌のスイッチとなっているのが胸なのです。

 

このように様々な理由から男性は女性の胸を好む傾向があり、モテる女性の多くが胸が大きいと言う事実に繋がってしまっているわけです。

ただしこの性癖とも呼べる傾向には実は周囲の環境も大きく影響していると考えられていて、国によって女性の胸に対してどの程度興味や興奮を覚えるのかと言うところが異なっているのです。

特に映像技術の発達した先進国の場合はその傾向が顕著であると言われていて、映像や漫画などから胸が大きい女性はモテる女であり魅力的だと刷り込まれている可能性が高いとされています。

つまり心理的な要因もいくつか加わっているほか、所謂お国柄と言うものも反映されているということになります。

ちなみに国によって理想的だとされている胸の大きさも異なっていて、日本の男性の場合は平均より大きめのサイズであるDカップの女性に魅力を感じやすいと言われているようです。