最終更新日 2024年4月2日 by mounta
男性にモテる女性の特徴には性格や身体的な部分など色々なポイントがあるのですが、特に特徴として言われているのが「おっぱいが大きい」という部分です。
勿論例外はいくつかあるのですが、基本的に男性から注目される所謂モテる女の条件として言われている部分としてはおっぱいがポイントのひとつとして言われているのは確かです。
そのため胸が小さい事をコンプレックスとして悩んでいる女性は少なくありませんし、あえておっぱいを大きくすることで男性にアピールすると言う女性も多いです。
ですがそもそもの問題として、何故おっぱい好きな男性が多いのかという疑問があります。
特に生物学の観点から考えると女性の胸に性的に興奮するのは実は人間だけだと言われていて、他の同じ哺乳類などには見られない特徴だとされています。
つまり女性の胸に対して一定の執着を持っているのは人間だけだと考えられているのですが、その理由としてはいくつかのポイントがあると言われています。
例えば男性に対して女性が子育てしている姿を想像するように質問すると、ほとんどの男性が授乳する姿を想像すると言われています。
これは男性だけではなく女性にも言えることなのですが、おっぱいそのものが女性や母親としての象徴となっていると考えられているのです。
そのため男性は本能的に繁殖相手として女性を見る場合に胸を見てしまうという傾向があり、そうすることによって繁殖相手に適しているのかどうかを見定めているというわけです。
また女性や母親としての象徴であると言う事からセックスアピールのポイントとしても考えられているため、胸の大きさから女性の魅力を推し量ろうとしていると言う傾向もあります。
そのため単純におっぱいが好きというだけではなく、大きさに関してもこだわりを持っている人が少なからずいると言うのはこのような理由があるからだと考えられています。
そしてもっと生物的な理由として言われているのが、オキシトシンと呼ばれている物質による影響です。
オキシトシンは脳に対する伝達物質のひとつで、男性だけではなく女性も保有しているものです。
主に母親が母乳で赤ちゃんを育てる事や注意や愛情を赤ちゃんに集中させる命令を伝える役目を持っており、これによって実は赤ちゃんに対する心理と恋人に対する心理が同じようになってしまっているという現象が起きています。
そしてこれが男性にも分泌され始めてしまうと、まるで赤ちゃんに戻ってしまったかのように注意と愛情が女性に向くようになっているのです。
そのためモテる女性はオキシトシンを積極的に分泌する事によって男性のオキシトシンも刺激して自分を意識させるようにしていると言うテクニックを発揮しており、その分泌のスイッチとなっているのが胸なのです。
このように様々な理由から男性は女性の胸を好む傾向があり、モテる女性の多くが胸が大きいと言う事実に繋がってしまっているわけです。
ただしこの性癖とも呼べる傾向には実は周囲の環境も大きく影響していると考えられていて、国によって女性の胸に対してどの程度興味や興奮を覚えるのかと言うところが異なっているのです。
特に映像技術の発達した先進国の場合はその傾向が顕著であると言われていて、映像や漫画などから胸が大きい女性はモテる女であり魅力的だと刷り込まれている可能性が高いとされています。
つまり心理的な要因もいくつか加わっているほか、所謂お国柄と言うものも反映されているということになります。
ちなみに国によって理想的だとされている胸の大きさも異なっていて、日本の男性の場合は平均より大きめのサイズであるDカップの女性に魅力を感じやすいと言われているようです。